教育・保育 | 学校法人 福井佼成学園 認定こども園 福井佼成幼稚園 | 〒918-8108 福井県福井市春日3丁目1303 TEL(0776)35-2413 FAX(0776)35-4172

学校法人 福井佼成学園 認定こども園 福井佼成幼稚園

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教育方針

園長よりご挨拶
沿革
学校法人 福井佼成幼稚園について
教育方針 教育の特色

子ども達の未来を ともに見つめて

広い園庭のあちこちで、友達と一緒に夢中になって遊ぶ子ども達。「自然ほど、子ども達にとって価値のある環境はない」その信念のもと園庭改修が行われて数年が経ち、樹木も育って、さながら森の遊び場のようになってきました。第2園庭である『おひさまガーデン』にも、朝から園庭の非常口を使って行き来するようになり、自然遊びの幅が広がってきました。自然物は子どもたちの五感を揺さぶり、感性豊かな言葉を育んでくれます。言葉は、単に読める・書けるでは要はなしません。自分の感じたこと、そこからの発想や検証、つまりは伝えたいことをいっぱい持ち合わせる感性のきらめきこそが言葉や発信力に繋がっているのです。

幼児期における発達上の臨界点はいろいろと言われています。園で取り入れている外部講師による英語や体操の教室もその一環です。しかし、学校のように「できること」を目指してはいません。外国人講師によるネイティブな発音に慣れ、聞き分けのアンテナが立つこと、基礎的な運動の仕方を体が感覚で覚えることに期待をしています。

保育の中心に据えているのは「自ら気づき、考え、行動する子」の育成です。つまりは子どもの主体性を育む保育であり、アクティブな力を育てていきます。しかし同時に自分を振り返り、再考し、粘り強く続ける力も育てていかねばなりません。立腰教育や遊びの振り返り(みんなの時間)は大いにその効果を発揮しています。

また、子ども達のコミュニケーション力にも目を向けています。友だちとのトラブルは問題解決能力を育てる大事な場面です。自分の意志を伝える、相手の思いを聞く、折り合いをつける等、社会に出てから必要とされる力もまた、幼児期から育まれるものなのです。

いずれは自立し、自分の人生を自分の足で歩んでいく子ども達が、しっかりと自分を見つめ、周りを見つめ、自信をもって生きていく力の基盤を当園の教育・保育で成していけるものと確信しています。

最後に、「不易流行」という言葉がありますが、教育改革の波の中にあっても、揺るがない芯を持ちつつ、しなやかに新しい教育・保育を取り入れ、子ども達の未来に繋げる教育・保育の探求に職員共々邁進してまいります。

6代目園長 大栁世津子 園長ブログ
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学校法人 福井佼成幼稚園について

幼児教育施設の設置に対する地元の強い要望に応え、昭和 39 年4月に音楽教室福井佼成学園として発足しました。昭和 40 年2月1日、学校法人福井佼成学園の設置が許可され、4月1日、福井佼成学園福井佼成幼稚園として開園しました。その後、本園の移転が要請され、現在の場所に昭和 52 年 11 月 12 日、鉄筋コンクリート3階建ての新園舎を新築移転しました。さらに、平成 19 年 12月、耐震・食育・子育て支援を兼ね備えた現新園舎が完成しました。また、平成 23 年度より幼保連携型の認定こども園福井佼成幼 稚園としてスタートしました。

平成 27 年 4 月 1 日からは、新子ども子育て支援制度のもと、新たな幼保連携型認定こども園として、実社会の教育・保育の要請に応じて、み仏さまの教えを基盤に、幼児一人ひとりを大切にする幼児教育・保育に全力を尽くしています。

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沿革

昭和 39 年 04 月 10 日 地元の 1,000 世帯よりの嘆願により、立正佼成会福井支部敷地内にあった
青年会館を改造し、音楽教室福井佼成学園として発足。
初代園長に片山キヨ先生就任。
昭和 40 年 04 月 01 日 学校法人福井佼成幼稚園開園
昭和 40 年 06 月 27 日 木造園舎を鉄骨園舎に改築
昭和 52 年 04 月 14 日 福井教会新築の計画があり、当園の移転が要請され、教会の隣接地で
地鎮祭が行われる。
昭和 52 年 11 月 12 日 園舎新築落成式
昭和 53 年 02 月 09 日 園児の交通安全を計るため、山びこクラブ発足
昭和 61 年 03 月 31 日 二代園長 鳥野 儀典先生退任
昭和 61 年 04 月 01 日 三代園長 森田 博先生就任
平成 06 年 09 月 28 日 会長先生のお言葉(みんな人の子 仏の子 仲よくしよう)入りブロンズ像の
除幕式が行われる。
平成 06 年 10 月 30 日 創立三十周年記念式典開催
平成 10 年 05 月 10 日 預かり保育開始
平成 14 年 09 月 12 日 庭野会長先生をお迎えし入仏式式典が行われる。
平成 16 年 03 月 31 日 三代園長 森田 博先生退任
平成 16 年 04 月 01 日 四代園長 小寺 健一先生就任
平成 16 年 06 月 08 日 未就園児パンダクラブを開始
平成 16 年 09 月 01 日 2歳児を受け入れる。
平成 17 年 04 月 14 日 英語・体操教室をはじめる。
平成 17 年 05 月 02 日 家庭教育講演会をはじめる。
平成 17 年 06 月 01 日 水泳教室をはじめる。
平成 17 年 06 月 03 日 茶道教室をはじめる。
平成 20 年 01 月 06 日 新園舎開園式
平成 20 年 04 月 05 日 2歳児バンビクラブ開始
平成 21 年 04 月 06 日 0・1歳児つぼみ組開始
平成 23 年 01 月 20 日 金銭教育研究指定公開保育を行う。
平成 23 年 04 月 01 日 保育部を併設し認定こども園として出発する。
父母の会の名称を保護者会に変更
平成 26 年 06 月 18 日 新しい園庭のお披露目式を行なう。
平成 26 年 10 月 18 日 創立5 0周年記念式典開催
平成 27 年 03 月 31 日 四代園長 小寺 健一先生退任
平成 27 年 04 月 01 日 五代園長 森 正伸先生就任
平成 31 年 03 月 31 日 五代園長 森 正伸先生退任
平成 31 年 04 月 01 日 六代園長 大栁 世津子先生就任
平成19年度までの園舎

平成 19 年までの園舎

平成19年度に立て替えた園舎

平成 19 年に建て替えた園舎

平 成 2 6 年 10 月 18 日 に 行 わ れ た5 0 周 年 記 念 式 典 の 様 子

平成 26 年 10 月18 日に行われた
50 周年記念式典の様子

平 成 2 6 年に 改 修 さ れ た 園 庭「 遊 び の 森 」

平成 26 年に改修された園庭
「遊びの森」

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教育理念・方針 みんな人の子、仏の子、仲よくしよう

人間教育形成の最も基本となる幼児期に、豊かな宗教的情操教育を行い、幼児一人ひとりの個性を大切 にし、心身の調和のとれた人間教育を展開します。

3つの方針 仏教行事を取り入れながら情報教育を行い、命の大切さ、ものの大切さを育みます。のびのびした自由あそびや、自然や身近な自称とのかかわりの中で、一人ひとりの個の育みを大切にします。感動を共有できるようなさまざまな体験を通し、自立する力、共生する力、創造する力を培います。
みんな人の子仏の子仲よくしよう 下線

教育の特色 立腰教育 腰骨をたてよう

森信三先生の「心身相即」( 心を立てようとすれば先ず身を起こせ ) の教えを取り入れることによって「やる気」「けじめ」を培い、何事にも強い意志をもって取り組む幼児、自ら主体的に活動する幼児、節度ある生活が送れる幼児をめざしています。

教育の特色
3つの実践の推進(躾の三原則) あいさつは自分から先にしよう。返事は「はい」とはっきりしよう。履き物をそろえ、椅子は入れよう。
めざす幼児像 『かんがえる子』『なかよくする子』『がんばる子』
オリジナル教育 [食育][環境教育][金銭教育] 開発教育 英語教室、体操教室、スイミング教室、茶道教室、絵画教室、課外開発教育<業者委託教室> 課外教育

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